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2018年05月30日
この度、話題の排泄予知デバイス「DFree」の発売元のトリプルダブリュージャパン様と販売代理店契約を締結し、「DFree」の取り扱いを開始することになりました。
平成30年度の介護報酬改定では「排せつ支援加算」が新たに導入され、今後、介護施設でのアセスメントでの活用が見込まれています。
同社の中西代表が米国に留学していた時、トイレでの失敗経験から製品アイデアを閃いたそうで、膀胱の様子を超音波で感知し、個人差が大きい排尿タイミングを測定できる小型デバイスです。
介護施設等で利用者がトイレに行くべきタイミングを的確に知ることは、トイレに誘導しても排泄に至らない機会を減らしたり、紙おむつやパッドの吸収量を超えてしまって衣類やベッドを汚してしまうケースを減らすことに役立ちます。
「DFree」の上手な活用は、利用者の自立と介護職員の負担軽減に繋がることが期待されています。
先日、同社から当社フォローサービス担当者を対象に商品説明会を行っていただき、システムの説明や装着方法、アセスメント用記録の記入法など、一通りのお話を伺いました。
実際に、説明会に参加したフォローサービス担当者2名が「DFree」を装着、膀胱内の様子を時系列のグラフに表示してみました。
平成30年度の介護報酬改定で「排せつ支援加算」が新たに導入されました。
排泄を自らで済ませられるかどうかは、その人の自立を考えるうえで極めて重要な要素であり、介護施設などで排泄障害の原因分析を行って支援計画を作成すると、利用者1人につき最大6か月分まで、排せつ支援加算100単位/月が算定される制度です。
まずは、東京都内及び近隣の施設に対し「DFree」を使った排泄支援のアセスメントを提案して参ります。
「DFree」にご興味がある介護施設関係者の方、是非お問い合わせよりお知らせください。トリプルダブリュージャパン様と連携して、しっかり対応させていただきます。
(東京都内及び近隣以外の地域については少しお待ちください)
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