導入事例特別養護老人ホームS (東京都西多摩郡)様
その他
2018年04月11日
東京都西多摩郡の特別養護老人ホームS様より、ベッドの一部が分離してそのまま車いすとしても利用できるユニークな移乗方式を取り入れた介護ロボット「リショーネPlus」のデモのご要望があり、メーカーのパナソニックエイジフリー(株)様のご協力の下、S様以外の奥多摩地区の近隣施設の職員の方々も含め約20名の方々にご参加いただき、「リショーネPlus」と同社の入浴関連商品の商品説明会を実施しました。
パナソニックエイジフリー(株)様より、移乗時における事故のリスクや介護職員の腰痛対策の話も含め、「リショーネPlus」の操作性についてなどの説明の後、実際に職員の方に「リショーネPlus」の離床アシスト機能を体感していただきました。
参加された職員の方からは、
・職員の身体への負担軽減につながる。
・介助される時の怖さが無く、安心して車いすへ移動できる。
・操作が分かりやすい。
・導入を検討したい。
などの声を頂戴しました。
★特徴
電動ベッドと電動フルリクライニング車いすを融合したユニークな離床アシスト機能で、介護者1人で、簡単・安全・スムーズに移乗介助を行うことができます。通常では3モーター(背上げ・足上げ・高さ調整)の電動ベッドとして利用できますが、ベッドの半分は電動フルリクライニング車いすとして分離可能な状態になっています。そのため、介護者1人で寝たきり状態の重度要介護者のベッドと車いすの間の移乗・離床を、持ち上げずに寝たままの姿勢で安全かつ容易に行うことができます。
当日は、「リショーネPlus」以外に、同社のシャワーチェアやポータブルトイレなどの説明もさせていただき、約1時間半ほどで説明会を終了しました。
今回の記事取材にご協力いただいた特別養護老人ホームS様に感謝申し上げます。有難うございました。
「リショーネPlus」のようなハイテクの介護ロボットについて、介護福祉施設での説明会や、興味があり一度デモを見てみたいなどのご要望がございましたら、是非、日本エンゼルまでお問い合わせください。
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