お知らせ
商品情報
2018年03月16日
介護施設や病院での職員の腰痛予防対策の提案として、2018年3月~5月、ノーリフティング推奨キャンペーンを行っております。
厚労省の資料によれば、平成26年時点の介護施設での労働災害による腰痛の発生は1,023件、労働災害全体に占める割合も非常に高い状況です。
また、29歳以下の若い職員での発生率が高く、介護施設などでの腰痛予防対策の検討、実施の必要性は高まってきているようです。
腰痛になってしまう要因の一つは、ベッドから車いすなどへの移乗を行う際など、無理な姿勢や頻繁な持ち上げ動作を行うことにあると考えられており、
日本エンゼルのフォローサービス担当者とお客様とのやりとりのなかで移乗関連製品についてのお話が徐々に増えてきています。
Medi-Tools以外にも、日本エンゼルのカタログにも掲載させていただいている「かるいどう」や、既に国内で知名度が高いR社やM社のスライディングボードも使って、5名のフォローサービス担当者で機能性チェックや商品比較、メーカー推奨の使い方や実際に施設で行われている使い方も試しながら、各自の意見を交えながら商品理解を深める機会を設けました。
一見、似たような素材でできている各社のスライディングボードですが、商品により機能性に違いがあること、また形状の違いによる使い勝手の差を再確認できました。
今後、腰痛予防対策の必要性はますます高まることが予想されます。
今回ご紹介したようなボード系商品以外に、電動介護リフトやアシストスーツのようなものまで、移乗に関するご相談、デモ対応のご要望がございましたら、是非、お問い合わせよりお知らせいただければ幸いです。
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